iOS11が日本時間9月20日にリリース。様々な進化を遂げたiOS11。
iPhoneのアップデートで毎回恒例なのが、新しくアップデートした時の不具合。
不具合なく使えている人もいれば、アプリがクラッシュしたり、バッテリーの消耗が早くなったりと様々。
そして9月27日に、リリースされたばかりのiOS11の修正版となる、iOS11.0.1がリリースされました。
まだiOS11にアップデートしていなかった僕ですが、修正版がリリースされたのを期にアップデートしてみました。
どうやらiOS11.0.1ではいくつかの不具合が修正されているようです。
iOS11.0.1のアップデート詳細
修正内容ですがAppleが公表している限りでは、以下のアカウントでメールが送れないという不具合を修正している模様。
- OutLook.com
- Office365
- Exchange
恐らくAppleは公表していませんが、他にもこっそりと修正されている不具合があるかとは思います。
iOS11.0.1へアップデート
実は、僕はまだiOS10.3.2を使っていました。iOS11に早くアップデートをしてみたいと思っていましたが、不具合にあってしまうとと少し怖かったので、様子を見ていました。
今回、iOS11.0.1がリリースされたことにより、幾つかの不具合が修正されているようです。
公表されている修正箇所以外にも、こっそりと修正されている箇所もあるみたいなので、僕もアップデートしてみました。
新しい壁紙がお気に入り
アップデートして、壁紙が新しく追加されていました。
早速新しい壁紙に変えてみました。
シンプルでカラフルな壁紙。フラットなアイコン。
壁紙の変更でかなりポップなホーム画面になりました。
iOS6までは立体感のあるデザインでしたが、iOS7からデザインを一新してシンプルなフラットデザインに変わりました。
そして、iOS11で追加されたこの壁紙。昔のアップルロゴを連想させる6色のレインボー。
この壁紙が可愛くてお気に入りです。
スクリーンショットが大きく変更
iOS11の機能の一つに、スクリーンショット機能が新しくなったことも話題ですよね。
スクリーンショットを撮ると、画面左下にサムネイルが表示されるようになりました。
また、そのサムネイルをタップすると、撮影したばかりのスクリーンショットにテキストを入力したり、手書きで書き込んだり出来るようになりました。
モノブロガーさんにはとっておきの機能ではないでしょうか?
またTwitterやFacebookなどのSNSでも活用できそうです。
コントロールセンターも進化
コントロールセンターも大きく変わりましたね。
今まで2ページあったのが1ページにまとめられ、ページを切り替えなくてもミュージックアプリの操作が可能になりました。
左下の懐中電灯のアイコンをタップするとLEDライトが点灯します。
更に押し込むか長押しすると、明るさを選ぶことが出来ます。
前は
- 暗い
- 普通
- 明るい
の3段階から明るさを選ぶことが出来ましたが、スライダーによって4段階から選べるよになりました。
あまり使わない機能かもしれませんが、必要になるときはあるはずです。
例えば、眩しいから暗くしてとか。
顔に向けて一番暗い状態で点灯してみましたが、やっぱり目は焼けました。
LEDの直視は危険なので止めましょう。
話題の緊急SOS機能
iOS11の新機能として緊急SOS機能が追加されました。
電源ボタンを素早く5回押すと、通報のボタンが現れて素早く通報出来るみたいです。
自動通報をオンにすると、電源ボタン5回押すだけで通報されるようになるのでしょうか?
実際につながってしまうと困るので試してはいませんが、いざという時は役立つことでしょう。
不具合がない状態でiPhoneXを迎えたい
iOS11の不具合をiPhoneXが発売するまでに修正される事を願います。
iPhoneXでiOS11を動かすと、また違った不具合が起こる可能性があります。
今の段階で起こる不具合が修正されていれば、iPhoneXの動作が安定する確率が上がります。
生産が遅れているとも言われていますが、僕は購入することを決めたのでiPhoneXを一刻も早く手に入れたいと思っています。