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突然発症した蕁麻疹と入院までの経緯 疲れとストレスが原因

更新日:

2017年10月。僕は24歳で毎日仕事に趣味に頑張っていた。

しかし、ある日突然、全身に発疹と猛烈な痒みを感じた。蕁麻疹だ。

僕は急性蕁麻疹という病気で、急遽入院することになりました。

発症した経緯と入院までの事を記録として書き留めておく。

Tsuyoshi
突然発症した蕁麻疹で入院するTsuyoshi(@number244_)です

3000文字を超えるちょっと長めの記事なので、時間がある時に読んで頂ければ嬉しいです。

10月10日に蕁麻疹は現れた

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僕の体に蕁麻疹が姿を現したのは2017年10月10日。

土日月と3連休明けの火曜日だ。

いつも通りの平凡な朝

3連休という少し長い休みで体をリフレッシュした僕。

いつも通りの朝を迎えました。

準備をして家を出て仕事に向います。

仕事にも変わったことはなくいつも通り。

そう昼までは。

昼を過ぎた頃から体に違和感が

朝からいつも通りせっせと仕事をしていた。

しかし、昼ごろから体にある異変を感じた。

背中や肩が痒いのだ。

たまに痒くなることぐらいはあるだろうと、特には気にしなかった。

昼からも痒みを少し感じつつも、仕事は問題なく進んだ。

夕方になり、仕事をそろそろ終える時間だ。

どちらかと言うと最近の仕事は暇な方だから、定時上がりが多い。

この日も定時上がりだ。

夜ご飯を食べた後にヤツが現れた

もう秋なので、家に着く頃には外はかなり暗くなっている。

帰宅してご飯を食べる。

ご飯を食べて30分ほど過ぎた頃だろうか。

異様に体が痒い。

蚊に刺されたように赤く腫れた肌。

腫れは大きくて体中のいたる所にあった。

背中やお腹、肩も腕も。そして頭や顔までも。

掻くのを我慢できないくらいだ。ずっと掻きむしっていた。

ちょっとネットで調べて、蕁麻疹かもしれないと思った。

蕁麻疹は血行が良くなると余計にひどくなるらしい。

僕は体を冷やすことにした。

シャワーを浴びて冷やす

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痒みを感じるところが上半身全体に広がる。

さっきより痒みもかなり強く感じられる。

痒みを抑えるために水シャワーを浴びようと考えた。

いつもより早めのお風呂。

湯船には浸からず、ぬるめのシャワーを浴びながら体を洗う。

全身を洗い終わったら、冷たいシャワーを浴びる。

冷たい水が体全体に行き渡る。とても気持ちいい。

冷たいシャワーを浴びている間は、痒みなんて感じられなかった。

痒みがマシに

冷たいシャワーを5分位浴びただろうか。

お陰で、痒みはほとんどなくなった。

あっても我慢できるくらい。

ただ、やっぱり肌は腫れている。

シャワーを浴びる前よりは少しだけマシになっているが。

痒みがなければなんとかなる。

痒みを感じる前に寝た。

10月11日 皮膚科を受診

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蕁麻疹かもしれない症状を発症し、掻きむしっていた昨日の夜。

ほとんど痒みを感じることなく、朝を迎えた。

肌の腫れも引いていた。

ただ、赤い腫れた跡は残っている。

仕事はいつも通り行った。

昼過ぎに痒みがピークに

痒みを感じることなく仕事をしていた。

仕事は外に出ていて、お昼はコンビニ弁当を買って駐車場で食べた。

しばらく休憩して会社に戻ろう。そう考えていた。

ご飯を食べて20分ほど経ったであろうか。

また体に痒みを感じるようになった。

僕は休憩を早めに終えて会社に戻ることに。

運転中もずっと痒みを感じる

外出先から会社までは車で40分ほど。

その間、ずっと痒みを感じていた。

背中やお腹、肩や腕を掻きつつ運転していた。

しかも妙に体がだるく感じられる。

若干の熱もあるのかもしれない。

皮膚科で診察を受ける

会社に帰ってからも、ずっと痒みを感じていた。

なんとか頑張った。

仕事が終わるとすぐに近くにある皮膚科へ向かう。

待合室で待っているときも痒い。

周りから変な目で見られても困るので、掻くのをじっと我慢して待っていた。

診断結果

僕が診察室に入った瞬間、先生から蕁麻疹と告げられた。

やっぱりだ。

先生によると疲れやストレスから来る蕁麻疹らしい。

食事の後に蕁麻疹が出てたのは、食事によって体温が上がり血行が良くなったからだと。

大人になってから食物アレルギーになることは稀だから心配ないと。

今まで普通に食べてたものが、食べられないとなるとかなりショック。

食物アレルギーではなくてよかった。

貰った薬で蕁麻疹はマシに

貰った薬を飲んで、その日の夜は大丈夫だった。

ご飯を食べても蕁麻疹が出ることはなかった。

多少の痒みはあったが、我慢できるくらいだったので掻くこともなく、腫れることもなかった。

10月12日 薬が効かない

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皮膚科で診察を受けた翌日。

朝起きると多少の痒みがあるくらいで特に問題はない。

腫れも見当たらない。

日中の仕事は特に問題なかった。

夜に突然襲ってきたヤツら

今日は痒みに悩まされることなく、無事に過ごせると思っていた。

夜ご飯を食べ、貰った薬を飲んだ。

その30分後ぐらい。

突然全身に痒みを感じた。

体を見ると頭から足の指先まで赤く腫れていた。

痒い。かなり痒い。我慢できないくらい。

僕はパニックに陥った。

夜だから病院は空いていない。

誰にも相談出来ない。

一瞬、救急車を呼ぼうとも考えたが、痒いだけで呼ぶのもどうかと思った。

とりあえずシャワーを浴びて、痒みが収まらなければ対処を考えようと。

シャワーを浴びて少しマシになる

また水シャワーを浴びました。

腫れは残ったままだか、痒みはかなりマシになった。

ただ、寝るまでの時間、ずっと腫れていた。

そして微かな痒みは残ってた。

僕は我慢して寝ることにした。

10月12日 入院が決定

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長時間の蕁麻疹と戦った翌日。

朝起きると……

全身が痒かった。肌も腫れている。

そして息苦しさも感じる

仕事の前に病院へ

これはだめだと思って、仕事の前に病院へ行くことにした。

今日の仕事は遅番でお昼前からだった。

一昨日見てもらった皮膚科に僕は急ぐ。

待合室は予約している沢山の人で混雑していた。

でも事情を説明するとすぐに見てもらえることになった。

市民病院への紹介状

診察を受けた。

先生は手に負えないと判断。

近くの大きな総合病院へ紹介状を書いてくれた。

僕はその紹介状を持って、徳島市民病院へ向かった。

ロビーで受付を済ませて、皮膚科専門の先生がいる診察室へ向かった。

市民病院は大きい。少し迷いながらもなんとか到着。

診察室の前に沢山ソファがあるので、そこで待っていた。

30分ほど待っただろうか。

診察室に通された。

告げられたのは入院

先生は僕の今の状態を詳しく説明してくれと。

腫れと痒みが収まらないこと。

少し息が苦しい事。

先生は僕の話を聞きつつ、体の状況をカメラで撮影していました。

僕がiPhoneで撮影していたこれまでの症状の写真も撮影。

そして先生はこう告げた。

「入院してください」と。

こうして僕の入院が決まったのだ。

蕁麻疹で入院することになった

突然発症した蕁麻疹。

僕は入院することになるとは思ってなかった。

原因は未だにはっきりしていない。

疲れやストレスから来る蕁麻疹なら、薬をしっかりと飲んで数日安静にすれば良くなるとか。

仕事しながら通院してもらうも可能だが、それでは多分治らないだろう。

また、突然呼吸困難になる可能性もある。

だから入院しなさい。

ということだ。

入院期間は数日から一週間

しっかりとリフレッシュするためにも、最低数日間は入院が必要らしい。

数日様子を見て、問題なければ退院。

とにかく今は体を休ませる事が重要だ。

そして薬をしっかりと飲んで治療に専念。

もし悪化しても、病院で居れば蕁麻疹に対処が出来る。

入院してしっかりと休みます

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日頃の疲れやストレスがたまっているかも知れない。

僕はしっかと体を休ませることした。

たまには何もせずにぼーっとして過ごすのも悪くない。

ぼーっとして、眠たくなったら寝る。

なかなか気持ちいい。

早く良くなることを祈ります。

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