待ってた！「Safari 12」ファビコンが表示されタブ表示が見やすくなった

iPhoneの新製品の発表と発売、iOSとmacOSの発表。

アップル製品をお使いの皆様には非常に気になっている時期が来ました。

新しい製品やOSの発表ともう一つ、個人的にかなり気になることがあります。

それはSafari12.0へのアップデート。

ChromeやFirefoxといった他のブラウザでは当たり前だった、サイトのファビコン（アイコン）がついにタブで表示されるようになったのです。

僕が非常に期待していた便利な機能なので早速ご紹介したいと思います。

Safari12.0の新機能

ついにタブにファビコンが表示されるように

Safari以外のChromeやFirefoxではタブのサイト名の横にファビコン（Webサイトのアイコン）が表示されています。

しかし、残念なことに僕が使っているメインブラウザのSafariでは、タブに表示されるのはサイト名だけでした。

ファビコンのメリット

今までSafariのタブにはサイト名だけしか表示されていませんでした。

しかし、タブのサイト名の横にファビコンが表示されることによって、見た目だけでどのサイトのタブなのかわかりやすくなります。

ファビコンが表示されることによって、カラフルな表示になりちょっとだけおしゃれな雰囲気になります。

そして、大量のタブを開いてもファビコンがあるだけで、目的のタブが見つけやすい。

ファビコンを表示させる方法

Safari12に新たに搭載させたタブにファビコンを表示させる機能ですが、初期設定では非表示になっています。

ファビコンを表示させる方法は、Safariのメニューバーから環境設定を開きます。

タブの中にある「タブでウェブサイトのアイコンを表示」にチェックを入れます。

こうすることで、タブにファビコンが表示されるようになります。

ファビコンの本領は固定タブで発揮される

Safari12の新機能、ファビコンは固定タブで本領発揮される機能と僕は思います。。

僕はブログを運営していることもあって、Safariで頻繁に利用するサイトのタブを固定していつでも見れるようにしています。

今までは固定タブにもアイコン的なのは表示されていましたが、Safari向けのアイコンはとても質素なものでした。

それが、ファビコンを表示できるようになったおかげで、固定タブがおしゃれでとても見やすくなりました。

今までのサファリの固定タブ

今までの固定タブがこちら。

ファビコンではないがアイコン的なのが並んでいます。

左からマネーフォワード、Google AdSense、Google Search Console、GoogleAnalytics、僕のブログNUMBER244、Inoreader、Twitter。

頻繁というか、これらのサイトを使うためにSafariを起動していると言っても過言ではないくらいの利用頻度。

アイコンはただ単にサイトドメインの頭の文字を表示しているだけ。

サイトによってはアイコン的なものを表示しているのもあります。

Google関連のサービスなんて全く同じアイコンが。

これじゃどのサイトが固定されているのか区別がつきません。

Safari 12の固定タブ

これがSafari 12の固定タブ。

どうですか？

ファビコンのおかげでどのサイトがどのタブで開かれているのかわかりやすい。

しかもさらにちょっとオシャレに見えるし。

Safari 12からタブにファビコンを表示できるようになってから、Safariがより使いやすくなりました。

これは本当に便利です。

ちなみに、僕のブログはファビコンを設定していないので、とても質素な表示になっています。

早くファビコンを作らねば。

もっと早くから搭載されるべき機能だった

他のブラウザでは当たり前の、タブのファビコン表示機能。

なんでSafariは今までこの機能をつけなかったのだろうか。

こんなに便利な機能なのに。

Macユーザーの中でも、Chromeを使っている人が多いと思いますが、これでSafariユーザーが増えてくれてばいいなと思います。

僕はChromeより圧倒的にSafariの方が使いやすいと思っています。

僕がずっと願っていたSafariのタブにファビコンを表示する機能。

やっと実装されて本当に嬉しい。