僕のiPhoneに入っている9000枚の写真。容量にして50GB。
これをiCloudへアップするのにかなりの時間がかかった。
ホントびっくりするくらい。
どのくらいの時間がかかったのか。
なぜそんなに時間がかかったのか。
この2点について説明するよ!
9000枚近くの写真をアップするのに3晩かかった
僕がiPhoneに撮り溜めている写真、約9000枚。
これをiCloudへアップするのに3晩もかかった。
3日じゃなくて3晩?
僕はアップするのにかかった時間は3晩とお伝えした。
なぜなのか、それはiCloudフォトライブラリが写真を同期する時間が僕の場合は夜だから。
実は、iCloudフォトライブラリは、基本的にはiPhoneが充電中の時にサーバーへアップする仕組みになっている。
僕がiPhoneを充電するのは寝る時。
つまり僕の場合、iCloudへ写真をアップする時間は夜の寝ている時なのだ。
アップが3晩もかかった2つの理由。
1.9000枚という写真のボリューム
1つ目の理由は数が多すぎるということ。
僕がiCloudフォトライブラリの利用を開始したのは2017年11月26日の日曜日。
その当時、iPhoneに入っている写真の枚数は8949枚。
約9000枚だ。
合わせて撮影した動画が267本。
写真と動画の容量を合わせると、9000という数を超え、容量にして50GBを超えている。
他の人がどれだけiPhoneに写真や動画を溜め込んでいるか知らない。
でも自分でも思うことがある。
いくらなんでも多すぎだと。
写真と動画で50GBもの量をアップするのは、それは時間掛かる訳だ。
2.基本、充電中にしかアップされない
2つ目の理由はこれだ。
冒頭の方でもお伝えしたとおり、iCloudフォトライブラリの仕様によって3晩もかかかってしまった。
一度に大量の写真をアップすると、iPhoneにはかなりの負荷がかかる。
そうなると、バッテリーをかなり消耗してしまう。
だから、充電中にアップする仕様になっているのだろう。
ただ、初回以降のアップになると、一度にアップする量はそんなに多くないと思う。
もしかすると初回以降は、充電中以外でもアップされるのかもしれない。
ただ、検証はしていないので不明だ。
アップの様子
実際に僕が、iCloudフォトライブラリの利用を始め、すべての写真と動画をアップするまでの様子をまとめてみた。
1晩目の寝る間
iCloudフォトライブラリの利用を開始、アップが始まる。
2晩目の寝る前
アップしている数が、3766項目となっている。
どうやら1晩目で半分以上アップ出来ているようだ。
これは起きたら終わっているかもしれない。
3日目の朝
アップが終わっているかもしれないと、確認してみた。
1248項目をアップ中。
まだ終わってない。
1晩目の勢いはどうした。
3晩目の寝る前
はっ!?終わっている。
寝る前に既に終わっているとは。
寝る前に少しだけ充電していたが、その間に終わってしまったようだ。
朝の時点ではあんなに残っていたのに。
フォトライブラリへアップは遅い
僕がアップするまでの様子をまとめたが、アップの時間はかなり掛かる。
それも不安定。
一気に大量にアップされることもあれば、遅いときもあるみたい。
アップが遅いが気にすることはない
夜、寝ている時にiPhoneを充電している人ならば、アップが遅いことを気にする必要はない。
2,3日寝ればいつの間にか終わってしまうから。
でも、僕は急いでた。
9000枚ある写真を、iCloudフォトライブラリを利用して整理しようとしていたから。
iPhone以外にも
iCloudフォトライブラリの利用を開始して、iPhoneからアップが終わった。
でも、僕はMacBook Proも持っている。
MacBook ProにはiPhoneで撮影した写真や動画が入っている。
気が向くたびにUSBで接続して手動で転送していたから。
しかし、一眼レフで撮影した写真はMacBook Proだけにしか入っていない。
これもアップする必要がある。
iPhoneに入っている9000枚の写真と動画。
MacBook Proに入っている1眼レフで撮影した写真。
これらを合わせフォトライブラリで同期される写真の枚数が増える。
でもMacBook ProとiPhoneの写真と動画は完全に同じものとなる。
これで、僕が理想とする写真管理が出来るようになるのだろうか。
便利になるのだろうか。
そう信じたい。
また、使ってみての感想はレビューするつもりだ。
乞うご期待。